ストリートキャンパスinタテマチ終了しました!

こんにちは、お久しぶりです、金沢大学放送局web-KURS2年の野原です。

10月12日に、このホームページでもお知らせしていたストリートキャンパスが終わったので、2日ばかり経ちましたが、ストリートキャンパス実行委員長をやらせていただいたということもあり、少しばかり感想や、まとめのようなものを書きたいと思います。ただイベントの内容というよりも、今振り返って思ったことを書くので、そのところはご了承ください。

 

まず、今年のストリートキャンパスは、竪町商店街が50周年記念イベントのギネスチャレンジと同日開催でした。そのため石川県酒造組合連合会様からいつも提供していただいている日本酒で、50周年とギネス更新を祝いつつ、ギネスに参加した人々にストリートキャンパスのパフォーマンスを楽しんでいただくというコンセプトで行いました。

 

しかし1日を通してあまり天気がよくなく、16時過ぎに大雨が降り、イベントの中断を余儀なくされてしまいました。ギネスの方は成功しましたが、祝い酒など出来る状況でもなく、参加者は帰り、正直本当に主催者として悔しかったです。何が悔しいって、パフォーマーの皆様に十分なステージを提供できないことでした。

 

実は今回出演者交渉の段階から苦しみ、いろいろなサークルと出演の都合のつきませんでした。その中で出演して頂いた尾藤さん、MeloMelo-Crisp-(アカペラ)、JMC(ジャグリング&マジック)、ピアノの会の皆様には本当にそれだけで感謝の気持ちでいっぱいだったのに、雨により中断が中止になるかもしれない、ずっと待ってもらわなければいけない…。僕の頭の中では、いっそのこと16時半のその時には早くに中止の決定を下し、帰ってもらう方がいいのではないかと思っていました。

しかし、ずっとずっと嫌な顔せず残ってくださり、皆さんが飽きないために雰囲気をよくするために控室でパフォーマンスしていただくなどし、そのお陰で、無事に18時からイベントを再開することができ、大勢の人がいる中でというわけにはいきませんでしたが、当初から予定していた祝い酒も行え、パフォーマンスの方も行っていただくことが出来ました。皆様のその優しい心がなかったら、このイベントは全く成り立ちませんでした。この場をお借りしてですが、本当にありがとうございました。

 

初めて交渉や準備を本格的にする立場となってみて、パフォーマーの皆様だけでなく、酒造組合様、竪町商店街の皆様、大学の職員の方、いかに多くの人の支えがあってイベントというものが成り立つのかわかりました。文章を見てもらえればわかりますが、今回のイベントを通して僕の中に残ったのは感謝しかありません。来年度もまたきっと後輩が先頭に立って、ストリートキャンパスを開いてくれることと思います。今回は天候のせいにしてはならない反省点も多く残るものだったので、それらを改善できるようにサポートしていきたいです。

 

お疲れ様でした!!

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